@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030186, author = {梁瀬, 桐子 and 水谷, 瑞希 and 佐藤, 貴紀 and 荒木田, 善隆 and 松井, 理生 and 高徳, 佳絵 and 才木, 道雄 and YANASE, Kiriko and MIZUTANI, Mizuki and SATO, Takanori and ARAKIDA, Yoshitaka and MATSUI, Masaki and TAKATOKU, Kae and SAIKI, Michio}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {東京大学生態水文学研究所における36年間の巣箱調査の結果から,ヤマガラとシジュウカラの繁殖特性について検討した。初卵日はヤマガラがシジュウカラよりも1週間ほど早く,集中して産卵したのに対し,シジュウカラは幅広い時期に分散した。ヤマガラの一腹卵数は6.3±0.9個,シジュウカラは8.4±1.6個で,シジュウカラの方がばらつきが大きかった。繁殖成功度は両種とも一腹卵数との相関はなく,ヤマガラの前期繁殖のみ高かった。初卵日や一腹卵数などの繁殖特性について,ヤマガラは可塑性が低く,好適な環境に集中して繁殖しているのに対し,シジュウカラは高い可塑性で環境に適応して繁殖していると考えられる。}, pages = {43--46}, title = {ヤマガラとシジュウカラの繁殖特性についての検討}, volume = {67}, year = {2019} }