@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030187, author = {山本, 茂弘 and 山田, 晋也 and 加藤, 徹 and YAMAMOTO, Shigehiro and YAMADA, Shinya and KATO, Toru}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {カメムシ類に対するヒノキ球果の防除の効率化のため,林齢約40年生のヒノキ採種園において,慣行法の目合1.0mmのほか0.4mmのポリエチレン製網袋または不織布袋の球果着生枝への被覆区及び無被覆区を設け,これに現行使用の有機リン系殺虫剤(MEP)1,000倍液の6~9月各下旬散布または浸透移行性で残効期間の長いネオニコチノイド系殺虫剤(チアクロプリド)2,000倍液の6月下旬1回散布及び無散布を組み合わせた12処理区を設け,被害防除効果を調べた。その結果,網袋無被覆区では多数の吸汁痕があり発芽率も低かった。殺虫剤剤散布の有無,網袋の種類及びメッシュの大きさによる発芽率に有意な違いは認められなかった。}, pages = {47--48}, title = {カメムシ類に対するヒノキ球果の防除における網袋と殺虫剤の効果について}, volume = {67}, year = {2019} }