@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030194, author = {井上, 伸 and 西井, 孝文 and INOUE, Shin and NISHII, Takafumi}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {きのこ栽培にかかる生産コスト削減のため,生産量が少なく,風味において主要なきのことの差別化が可能なウスヒラタケを用いて,野外での本種の子実体発生試験を行った。ウスヒラタケ種菌を接種した2.5kg菌床を寒冷紗掛けした人工ほだ場に毎月4個設置し,発生処理を行った。その結果,子実体収穫量に発生処理月間で有意差はなかった。しかしながら,期待収穫量に達する期間に有意差があり,最短で105日間,最長で345日間であった。以上のことから,ウスヒラタケ野外栽培は,季節変動の影響を受け,子実体発生時期が限られるが,長期間栽培を行うことで期待収穫量が得られる可能性が示唆された。}, pages = {71--72}, title = {野外におけるウスヒラタケ栽培の適用可能性(2) : 2016年,2017年の調査結果より}, volume = {67}, year = {2019} }