@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030199, author = {大串, 真人 and 石川, 知明 and OGUSHI, Makoto and ISHIKAWA, Tomoaki}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {現在,日本の人工林資源は本格的な利用期を迎え,国産材需要は増加してきている。しかし,需要に応じた安定的で効率的な原木供給体制は構築されていない。そこで,原木供給体制の構築に有効とされる中間土場について,滋賀県のS森林組合を対象に,原木流通の現状を調査した。設置されている中間土場は2か所であった。平成29年度に原木搬出をした林分は24か所,原木輸送材積は9121.811m³であり,輸送先は12か所であった。S森林組合では,B材,C材,A材の順で輸送量が大きかった。中間土場を経由することによって,林分からの小ロットでの輸送距離が短く大ロットの輸送距離が長くなり,中間土場の設置によって輸送の効率が向上していた。}, pages = {85--88}, title = {中間土場を活用した原木流通の現状 : 滋賀県南部を例として}, volume = {67}, year = {2019} }