@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030201, author = {佐藤, 貴紀 and 田中, 延亮 and NAINAR, Anand and 蔵治, 光一郎 and 五名, 美江 and 北岡, 明彦 and 鈴木, 春彦 and 中島, 諒大 and SATO, Takanori and TANAKA, Nobuaki and KURAJI, Koichiro and GOMYO, Mie and KITAOKA, Akihiko and SUZUKI, Haruhiko and NAKASHIMA, Ryota}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {東海地方にあるヒノキ人工林2か所を対象として土砂受け箱を用いた掃流土砂量,リター移動量,表面流量および浮遊土砂量の観測を行い,さらに土壌表層の細根量の調査を行った。その結果,大洞では表面流が土砂の移動に強く影響を与えているのに対して,御内では表面流は土砂の移動に寄与していないことが明らかとなった。その原因として御内では大洞よりも厚いリター層および細根層に覆われていることで雨滴衝撃から土壌を保護していること,そして細根層の中を流れるバイオマットフローは土砂の移動に寄与しないことが示唆された。}, pages = {91--94}, title = {ヒノキ人工林の土壌表面における細根層が土砂流出及び表面流に与える影響}, volume = {67}, year = {2019} }