@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030203, author = {長田, 知也 and 今泉, 文寿 and 逢坂, 興宏 and OSADA, Tomoya and IMAIZUMI, Fumitoshi and OHSAKA, Okihiro}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {山地流域の流出特性を把握することは,森林の洪水緩和機能および水源涵養機能の適切な評価を行う上で重要である。本研究では,山地流域を対象に開析程度の異なる流域で,流出高とEC(電気伝導度)の観測ならびにタンクモデルによる解析を行い,降雨流出特性について比較検討した。観測結果から,開析程度の低い流域では,開析程度の高い流域と比較して,基底流出高が高く,ECが高くなる傾向がみられた。また,解析結果から開析程度の低い流域では,地下水流出が多くなることが考えられた。これらの結果から,開析程度の低い流域では降雨が貯留されゆっくりと流出しやすいと考えられる。}, pages = {97--100}, title = {開析程度の異なる山地流域における降雨流出特性の違い}, volume = {67}, year = {2019} }