@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030205, author = {横田, 優至 and 菊池, 慧 and 今泉, 文寿 and 逢坂, 興宏 and 増井, 健志 and 經隆, 悠 and 堀田, 紀文 and 早川, 裕弌 and YOKOTA, Yushi and KIKUCHI, Satoru and IMAIZUMI, Fumitoshi and OHSAKA, Okihiro and MASUI, Takeshi and TSUNETAKA, Haruka and HOTTA, Norifumi and HAYAKAWA, Yuichi}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {我が国では梅雨や台風時に土砂災害が多発しており,土砂災害の中でも人的・物的被害が大きくなるものとして土石流がある。土石流の発生・発達域は一般的に急勾配であり,物理メカニズムからは不飽和土石流の存在が推定されるが,現地で観測した報告はほとんどない。しかし,土石流の発生・発達域における飽和・不飽和土石流の発生実態を明らかにしない限り,発生流下予測を適切に行うことはできない。そこで,本研究では土石流段波の波高と飽和帯の厚さの比を観測することで,飽和・不飽和土石流の流下形態を調べた。その結果,土石流段波の発生場所が上流であるほど不飽和土石流段波が発生しやすい傾向がみられた。, 本研究では科研費(18H02235,18K18917,17H02029)の助成を受けたものである。}, pages = {105--108}, title = {荒廃渓流源頭部における土石流段波の流動形態}, volume = {67}, year = {2019} }