@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030206, author = {大槻, 聡志 and 田中, 隆文 and OTSUKI, Satoshi and TANAKA, Takafumi}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {平成18年7月豪雨により,全国各地で土砂災害が発生した。中でも長野県岡谷市では7月19日に同市内の複数個所で同時多発的に土石流が発生し,8名の死者及び12名の負傷者が出た。しかし,災害の事後報告の中で当時は砂防堰堤が未設置だったこと,また地域住民の証言の中で災害が起こる危険性の認識が欠如していたことなど,地域全体での災害対策が不足していたという指摘もある。災害対策の実施や住民のスムーズな避難は,この種の災害を防ぎ,死傷者を出さないためには必須であろう。再発防止のため,本研究では災害当時のハザードマップの分析,現地調査を通して,被害が拡大した要因について検証した。}, pages = {109--112}, title = {平成18年岡谷土石流災害を再び起こさないためには}, volume = {67}, year = {2019} }