@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030238, author = {小山, 泰弘 and 小山, 桂子 and KOYAMA, Yasuhiro and KOYAMA, Keiko}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {長野県内には,休廃止し放置されているスキー場が複数存在する。休廃止スキー場ゲレンデの植生は,スキー場開設時及び営業時における造成管理の手法により,その後の遷移が大きく異なるとされる。今回,放置から最大44年が経過したスキー場を調査し,1991年の調査結果と比較して森林化の傾向を確認した。その結果,森林化への回復速度は,スキー場開設時に地形改変を行った場合に遅くなるものの,40年程度が経過することで周辺植生とほぼ同一の景観となり,スキー場跡地の境界が明瞭ではなくなっていた。また,初期にカラマツが侵入した場合は,30年で良好なカラマツ林となっていた。}, pages = {29--30}, title = {休廃止スキー場の森林化}, volume = {65}, year = {2017} }