@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030248, author = {澤山, りりん and 鳥丸, 猛 and 木佐貫, 博光 and SAWAYAMA, Ririn and TORIMARU, Takeshi and KISANUKI, Hiromitsu}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {堅果の形質,状態及び播種位置が,散布後種子食昆虫の侵入に与える影響を解明するために,孔なし堅果と人工孔堅果を用いた播種実験を行った。ミズナラ林冠下の内外に播種したクヌギとマテバシイの堅果を1ヶ月後に回収し,昆虫の侵入を確認した。クリノミキクイムシの侵入に対して,クヌギでは,発根が負の影響を,ミズナラの林冠下への播種が正の影響を及ぼしていた。一方,マテバシイでは,果皮の厚さが負の影響を,遅い播種が正の影響を及ぼしていた。キクイムシ以外の昆虫の侵入に対しては,両樹種ともに有意な要因はみられなかった。}, pages = {63--66}, title = {クヌギとマテバシイの堅果の形質や状態が散布後種子食昆虫の堅果利用に及ぼす影響}, volume = {65}, year = {2017} }