@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030250,
 author = {島田, 博匡 and 奥田, 清貴 and 前田, 章博 and SHIMADA, Hiromasa and OKUDA, Kiyotaka and MAEDA, Akihiro},
 journal = {中部森林研究},
 month = {Apr},
 note = {雑草木によるシカ食害軽減効果を検証するために，獣害防護柵を設置せずにヒノキ苗木を植栽し，下刈りを行わずに雑草木を繁茂させた三重県熊野市内の2箇所の新植地を試験地とし，一部に獣害防護柵を設置して柵内外の植栽木の成長と食害状況を植栽2年後から植栽7年後までの5年間追跡調査した。植栽2年後の雑草木量が多いほどシカ食害による影響量の指標となる植栽7年後の植栽木の生存率と樹高の柵内外差は小さくなる傾向がみられ，ススキやウラジロが繁茂するなど雑草木量が多い箇所では一定のシカ食害軽減効果が確認できた。},
 pages = {69--74},
 title = {シカ高密度生息地域のヒノキ新植地における雑草木によるシカ食害軽減効果の検証},
 volume = {65},
 year = {2017}
}