@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030254, author = {水谷, 瑞希 and MIZUTANI, Mizuki}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {2013年に福井県で発生したマイマイガ大発生の終息までの経過を,卵塊密度の推移と幼虫の死亡状況から明らかにした。卵塊密度は2013年までに急増し,多くの地礼で1000個/haを超える高い卵塊密度となった。その後,卵塊密度は急減し,2016年には卵塊は全ての地点で確認されなかった。2014年には,疫病によると考えられる幼虫の死亡が多数,確認された。今回福井県で顕在化した大発生では,大発生期は2013年から2014年までで,疫病を中心とする密度依存的な死亡要因が作用した結果,2015年から潜伏発生期に移行したと考えられる。}, pages = {83--84}, title = {福井県におけるマイマイガの大発生とその終息}, volume = {65}, year = {2017} }