@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030268, author = {佐保田, 哲平 and 田中, 隆文 and SAHOTA, Teppei}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {タイムラインとは、自治体や住民などが、災害の発生前後で「いつ」「だれが」「何をするか」を時間軸に沿って記述した防災行動計画のことである。このタイムラインはシナリオの設定を前提としており、想定外の事態が発生した場合、機能しなくなる。平成28年の夏、滋賀県高島市で、「あえて細部のシナリオを設けない」総合防災訓練が実施された。本報告では、この「シナリオなし」の防災訓練について解析を進めた。その結果、「シナリオなし」の防災訓練とは、各部局等の組織の各対策班が状況を想定し、対応するというものであり、新たな想定や間題点を見つけ出し、防災行動計画の作成などに役立てることが期待されるものであった。}, pages = {131--134}, title = {シナリオを決めない防災のあり方 : 滋賀県高島市の事例}, volume = {65}, year = {2017} }