@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030269, author = {片山, 一茂 and 佐々木, もも帆 and 小野, 裕 and KATAYAMA, Kazushige and SASAKI, Momoho}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {山地斜面において斜面侵食に関する研究は数多く行われてきたが,山地小河川において流出土砂量の増減を降雨・降雪・流量等と比較する研究はあまり行われていない。そこで,本研究では河川によって運搬される士砂流出のメカニズムを解明することを目的として信州大学手良沢山演習林内の野田ヶ沢源頭部において河川内を流下する土砂を計測した。計測は,河川内にトタン板を加工した土砂受箱を2つ埋設し,そこに堆積した土砂の堆積深を測定する形式で行った。その結果,流出土砂と総降雨量・1時間最大降雨強度・流量の各要因を比較すると流出土砂と各要因間でそれぞれ相関はみられ,さらにニホンジカによる影響も観測された。}, pages = {135--138}, title = {山地小河川における流出土砂に関する研究}, volume = {65}, year = {2017} }