@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030279, author = {江口, 則和 and 石田, 朗 and 山下, 昇 and 高橋, 啓 and 鈴木, 千秋 and 佐藤, 亮介 and EGUCHI, Norikazu and ISHIDA, Akira and YAMASHITA, Noboru and TAKAHASHI, Akira and SUZUKI, Chiaki and SATO, Ryousuke}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {愛知県東部~長野県南部地域を対象に,ニホンジカ(以下,シカ)の行動特性を明らかにすることを目的とした。11個体にGPS首輪を装着し,日中(7:00-17:00)と夜間(19:00-5:00)の位置情報を1カ月以上取得した。また,追跡したシカが生息している地域を250mメッシュに区分し,各メッシュでのGPS首輪の測位数及び地形植生情報を調べ,階層ベイズモデルを用いてシカの存在に与える各種環境要因の影響を解析した。その結果,日中のシカの存在確率は森林の割合が多いほど高くなり,夜間では水田や牧草地の割合が多いほど高くなった。このようにシカは昼夜で利用する場所を変えることから,両者をつなぐ獣道上にくくりワナ等のワナを設置すれば、効果的にシカの捕獲できる可能性があると考えられた。}, pages = {25--28}, title = {GPS-アルゴス首輪を用いたニホンジカの行動特性の評価}, volume = {64}, year = {2016} }