@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030285, author = {佐藤, 貴紀 and 松井, 理生 and 田中, 延亮 and 蔵治, 光一郎 and SATO, Takanori and MATSUI, Masaki and TANAKA, Nobuaki and KURAJI, Koichiro}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {東海地方の暖温帯二次林におけるカシノナガキクイムシ被害の経年変化を明らかにするために,2007年から2014年の8年間にわたって行われた調査プロットに生育する191本のコナラを対象として,カシノナガキクイムシによる穿入被害の追跡調査の結果を解析した。その結果,2009年に初めてカシノナガキクイムシの穿入が確認され,2014年までに157本が穿入被害にあい,そのうち55本が枯死した。被害初期において,カシノナガキクイムシによる穿入被害は傾斜の大きい場所に偏っていたが,年が経過するにつれて,被害の中心が周囲長の大きい個体へと移り変わっていくという空間分布の経年変化がみられた。}, pages = {47--50}, title = {東海地方の暖温帯二次林におけるカシノナガキクイムシ被害の経年変化}, volume = {64}, year = {2016} }