@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030286, author = {柳澤, 賢一 and 岡田, 充弘 and YANAGISAWA, Kenichi and OKADA, Mitsuhiro}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {長野県塩尻市(標高870m)において,1995年から2015年までマツノマダラカミキリの発生消長調査を行った。冬期に被害材を昆虫網室に搬入した結果,最も早い初発日は6月11日,発生期間は最長で52日間であり,被害材が持ち込まれた場合,高標高地域においてもマツノマダラカミキリは確実に発生することが明らかとなり,被害拡大の可能性があると考えられた。また,4月末までの有効積算温度と初発日との間に相関が認められ,有効積算温度が高いほど初発日が早くなる傾向があった。このことから,4月末までの有効積算温度が高い年は初発日が早まる可能性があり,例年より早い時期に予防散布を行う等の検討が必要であると考えられた。}, pages = {51--52}, title = {長野県の高標高地域におけるマツノマダラカミキリの発生消長}, volume = {64}, year = {2016} }