@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030290, author = {上田, 衛 and 鳥丸, 猛 and 長谷川, 幸子 and 宮武, 新次郎 and 坂本, 竜彦 and UEDA, Mamoru and TORIMARU, Takeshi and HASEGAWA, Sachiko and MIYATAKE, Shinjirou and SAKAMOTO, Tatsuhiko}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {市街地では鳥類の生息地の断片化・孤立化が進んでいるため,都市近郊林は鳥類の生息場所や繁殖地,食料の提供場所として重要である。本研究は,市街地緑地と都市近郊林の鳥類相を把握するために,三重県津市の市街地に位置する三重大学構内と市街地の周縁部に位置する赤塚植物園レッドヒルヒーサーの森を調査地に設定し,2014年12月~15年7月にわたり約4週間間隔でラインセンサス法を用いて鳥類の種名と頻度を記録した。その結果,都市近郊林では市街地よりも多くの種が確認され,ハシブトガラスやエナガ,ホオジロのように好む環境が異なる種が混在していた。また,冬鳥が4か月にわたり確認され越冬地として選ばれていることが明らかとなった。}, pages = {61--64}, title = {市街地緑地と都市近郊林における鳥類相の種組成}, volume = {64}, year = {2016} }