@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030294, author = {三村, 晴彦 and 千村, 知博 and MIMURA, Haruhiko and CHIMURA, Tomohiro}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {赤沼田国有林232い・ろ林小班は,1962年から保護林として,自然の推移に委ねた管理が行われ,1972年から10年毎に林分調査を実施し遷移を観察している。ヒノキ1本,サワラ2本が数年前に立ち枯れ,2014年10月に伐倒した。高齢木の成長特性を明らかにするため,樹齢168年のヒノキを4m間隔に樹幹解析を行い成長の推移を調査した。過去の資料と比較・検討した結果,肥大成長は160年を超えても減少することなく,樹高成長は想定される限界の35mに近づいていると考えられた。また,材積成長は160年を超えてもさらに増加していたことから,個体サイズが大きいことにより胸高直径の増加が体積の増加に大きく影響するためと考えられた。}, pages = {77--78}, title = {赤沼田天保ヒノキ植物群落保護林の高齢木の樹幹解析による成長量の評価}, volume = {64}, year = {2016} }