@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030306, author = {經隆, 悠 and 堀田, 紀文 and 今泉, 文寿 and 早川, 裕弌 and TSUNETAKA, Haruka and HOTTA, Norifumi and IMAIZUMI, Fumitoshi and HAYAKAWA, S. Yuichi}, journal = {中部森林研究}, month = {Apr}, note = {大規模崩壊地から流下する土石流は,下流での直接的な被害を引き起こす場合があるため,流下規模の推定が防災や流域管理において重要だと考えられる。しかしながら,複雑な地形を有する大規模崩壊地での土石流の動態は,未だに理解が不十分である。そこで,大規模崩壊地(静岡県大谷崩)において,土石流と雨量の観測,土石流発生前後の地形測量を実施し,土石流の発達と地形変化の関係について検討した。その結果,土石流発生後には,土石流による侵食や堆積,支流や側岸部からの土砂供給によって複雑な地形変化が生じることが分かった。また,この地形変化は,その後の土石流の発達に影響を及ぼしていると考えられた。}, pages = {117--120}, title = {大規模崩壊地における土石流の流下と地形変化の関係}, volume = {64}, year = {2016} }