@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030494, author = {江口, 則和 and 石田, 朗 and 釜田, 淳志 and 黒宮, 健佑 and 加藤, 顕 and EGUCHI, Norikazu and ISHIDA, Akira and KAMATA, Atsushi and KUROMIYA, Kensuke and KATO, Akira}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {獣害対策のため,シカの追跡情報等を基にシカ出現予測モデルを開発した。しかしながら,利用している環境情報は1998年時点のGISデータと古いことが課題だった。さらにモデルは250mメッシュを単位としているため,より細かい予測の要望もあった。そこでこれらに対応できる手法の検討を目的とした。250mメッシュモデル更新のため空中写真を用いた新モデルと既存モデルとを比較したところ,モデル係数に違いが生じた。立地環境を地上レーザースキャンにより詳細に解析したところ,植生量の多い場所でシカの利用頻度が高かった。以上から,シカの出現予測には環境情報の更新を検討するとともにともに,植生量の多い場所に着目すべきであると考えられた。}, pages = {31--34}, title = {獣害軽減に向けたシカ出現予測技術の高度化}, volume = {68}, year = {2020} }