@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030504, author = {松村, 哲也 and MATSUMURA, Tetsuya}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {道路工事など車両交通と作業者が近接する作業における作業者の保護を目的に,高視認性蛍光色彩を採用した衣服の構造・意匠を定めたJIST8127:2015が制定された。車両系機械の導入が進むわが国の林業作業現場も当規格の対象だと言えるが,規格の立案時には森林内での林業作業は想定されておらず,森林環境での機能性の検証が必要である。本研究では,積雪期の秋田県北部のスギ林内にて可視光照度と紫外線強度を測定し,同時期の沖縄県の無雪状態の森林での測定値と比較した。結果より,林床が積雪で覆われた状況では,無雪環境に比較して地表面(雪面)からの光線反射が多く,これを活用した積雪環境向け色彩デザインの有効性が示唆された。, 本研究はJSPS科研費 基盤(C)一般 18K11951の助成を受けたものである。}, pages = {65--66}, title = {秋田県北部のスギ林における積雪期林内紫外光環境}, volume = {68}, year = {2020} }