@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00031086, author = {川端, 元子 and KAWABATA, Motoko}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {本稿では、副詞「よく」の程度・頻度・評価の意味を規定する文脈情報に注目した。程度や頻度の「よく」は、「よくP」という到逹日標としてその事態の達成・実現を述べる。このとき、「よくP」は事態の逹成・実現が到逹日標であるとともに評価の基準であるため、事態の逹成・実現の可否を述べるものとなるが、事態の逹成・実現について発話時の前提をもとに期待されるあり方と対比されたとき、評価の意味が生じることがわかった。}, pages = {216--203}, title = {副詞「よく」の意味を規定する基準のあり方}, volume = {113}, year = {2020} }