@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00031090, author = {櫻井, 豪人 and SAKURAI, Takehito}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {森島中良編『類聚紅毛語訳』の「服飾」部末尾にある色名部分について、新資料「六十種間色」を提示しつつその編纂方法を示す。先行研究の指摘通り、『類聚紅毛語訳』の訳語は『雑字類編』の漢字表記や仮名表記の影響を受けており、「服飾」部末尾の色名も『雑字類編』と一致する語がほとんどであるが、異なる部分も多少存在する。その部分を手がかりに、当該箇所の色名に関しては『雑字類編』から直接抜き出されたのではなく、オランダ語も含めて「六十種間色」によっていることを論証する。, 本研究はJSPS科研費「刊本蘭学辞書・単語集の基礎的研究」(基盤研究(C)、課題番号19K00641)の助成による研究成果の一部である。}, pages = {152--138}, title = {『類聚紅毛語訳』「服飾」部の色名と「六十種間色」}, volume = {113}, year = {2020} }