@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00031091, author = {駒走, 昭二 and KOMABASHIRI, Shoji}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {レザノフ資料に記載されている日本語は18世紀末の仙台石巻方言を反映していると考えられるが、そこから方言学的特徴を抽出するためには史料批判が不可欠である。本稿では、同時代の仙台方言書との照合を通じてその史料的価値を確認した。また、方言学のこれまでの成果とも照合し、本資料が必ずしも当時当地の言語実態を反映しているとは限らないことも指摘した。そこには本資料の作成に携わった善六の日本語観が影響しているものと考えられる。, 本研究は2017~2019年度科学研究費助成事業基盤研究(C)(課題番号17K02774)による成果である。}, pages = {136--124}, title = {レザノフ資料の批判的検討}, volume = {113}, year = {2020} }