@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00003774, author = {木下, 雅仁 and KINOSHITA, M. and 大林, 直美 and OBAYASHI, N. and 原, 順子 and HARA, J. and 山田, 孝 and YAMADA, T. and 山田, 玲子 and YAMADA, R.}, journal = {名古屋大学教育学部附属中高等学校紀要}, month = {Nov}, note = {平成14年度に新しい学習指導要領が幼稚園・小学校・中学校で導入され、全国一斉に「総合的な学習の時間」の取り組みが開始された。実際には、すでに多くの学校園において平成14年度以前の移行措置の期間に試行的な取り組みが行われてきている。平成14度に本校に入学してきた生徒たちの多くも、小学校時代に「総合的な学習の時間」の取り組みを行った経験を持っていた。主に集団(グループやクラス全体)で個別的なテーマに焦点を当てた小学校時代のトピック学習とは異なり、中学1年生では「生き方を探る」という大テーマのもと、キャリア形成につながるような「生き方を探る」学習を進めてきた。 2002年度の授業実践においては、プログラムの大まかな内容については例年の流れを継承しつつ、「ともに学ぶ」ことを重視する学年のテーマに沿った活動をすべく、同じ「生き方を探る」というテーマで総合人間科の学習を進める高校3年生の生徒を講師に迎え「生き方を探る講演会」を実施し、1年間の学習活動を締めくくった。同学年の仲間同士で学び合う活動を一歩広げ、他学年の生徒、それも高校生と「ともに学ぶ」ことによって、生徒たちに入口(中1)と出口(高3)が一本に結ばれた中高一貫カリキユラムの特質を意識させる試みとなった。, 国立情報学研究所で電子化したコンテンツを使用している。}, pages = {23--30}, title = {中学1年生 : ともに学び合う「生き方を探る」総合人間科の授業実践 : 「出会い」を軸に、生き方決定の足跡をたどる(III.キャリア形成を軸とした総合人間科の取り組み)}, volume = {48}, year = {2003} }