@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00005583, author = {柴田, 伝幸 and Shibata, Tsutayuki and 鈴木, 徳祥 and Suzuki, Noriyoshi and 藤元, 美俊 and Fujimoto, Mitoshi and 西川, 訓利 and Nishikawa, Kunitoshi and 山里, 敬也 and Yamazato, Takaya and 小川, 明 and Ogawa, Akira}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Nov}, note = {マルチキャリヤ信号のサブキャリヤから伝送路の状態を比較的容易に推定できることに着目し、これを利用して伝送品質を向上させるマルチキャリヤ伝送用の回線制御方式を提案する。提案方式では、受信電力が小さく伝送品質が劣化していると予想されるサブキャリヤにはデータを割り当てずにダミーキャリヤとして送信し、受信電力が大きく伝送品質が良好であると予想されるサブキャリヤのみにデータを割り当てて伝送する。移動通信環境を想定した性能評価の結果、すべてのサブキャリヤにデータを割り当てる通常のマルチキャリヤ伝送方式に比べ、受信レベルの低いサブキャリヤをダミーキャリヤとしてデータを割り当てない提案方式のほうが、伝送効率が向上することを示す。更に提案方式における誤り訂正符号の効果を明らかにする。}, pages = {700--708}, title = {伝送路の状態を考慮したマルチキャリヤ伝送用回線制御方式}, volume = {J81-B-Ⅰ}, year = {1998} }