@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00005584, author = {神谷, 幸宏 and Kamiya, Yukihiro and 田野, 哲 and Denno, Satoshi and 水口, 芳彦 and Mizuguchi, Yoshihiko and 片山, 正昭 and Katayama, Masaaki and 小川, 明 and Ogawa, Akira and 唐沢, 好男 and Karasawa, Yoshio}, issue = {12}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Dec}, note = {時空間信号処理を行うアダプティブアレーは、将来の高速移動体通信システムにおいて有効なマルチパス対策となるものと期待される反面、適応的に制御される重み係数の数が非常に多くなることから、ハードウェアへの実装にあたってその膨大な計算負荷が問題となる。このため、計算量の削減が実用化への鍵となっているということができる。本論文では、計算量の大幅な削減が可能なサブバンド信号処理を行うアダプティブアレーを、市販のDSP(Digital Signal Processor)を用いてハードウェアに実装した。そこでまず、必要な信号処理の各部に必要なDSPの数を示すことにより、ハードウェア規模を明らかにした。次に、電波暗室内において2波の簡単なマルチパス環境を構成し、その下で基本性能の実証実験を行って、理論値とほぼ一致する性能が得られることを確認した。}, pages = {1413--1424}, title = {サブバンド信号処理に基づくアダプティブアレーアンテナの開発}, volume = {J83-A}, year = {2000} }