@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00005977, author = {杉本, 雅子 and Sugimoto, M. and 飯島, 幸久 and Iijima, Y. and 中野, 和之 and Nakano, K. and 鈴木, 克彦 and Suzuki, K. and 山﨑, 辰雄 and Yamazaki, T.}, journal = {名古屋大学教育学部附属中高等学校紀要}, month = {Nov}, note = {生徒は中1「生き方を探る」、中2「生命と環境」で総合学習を経験し、テーマの絞り方、フィールドワークの方法、記録の取り方、発表の方法などのスキルを身につけている。中学3年ではそれらのスキルを生かし、「国際理解と平和Ⅰ」という学年テーマをグループで追究する。グループ学習をするのは、平和を考える時に意見の対立を乗り越えるための話し合いが不可欠だと考えるからである。前期には身近な人の戦争体験について聞き取り調査をし、後期には広島・大久野島での広島研究旅行を通して戦争について被害と加害の視点からとらえることを目指した。そして、その研究成果をふまえて、自分たちは日々の生活の中で何ができるか、何をしなければならないのか。戦後58年、日本においては戦争の痕跡が消えつつある現在、戦争を経験された方々に気持ちを沿わせてその事実を知り、一人一人が「あなたにとって平和とは」と問いかけながら、グループで平和について、また被害と加害について学んだ。, 国立情報学研究所で電子化したコンテンツを使用している。}, pages = {27--34}, title = {中学3年生 : 国際理解と平和Ⅰ ~あなたにとって平和とは~ (II. キャリア形成を軸とした総合人間科の取り組み)}, volume = {49}, year = {2004} }