@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00006826, author = {水谷, 法美 and Mizutani, N. and 許, 東秀 and Hur, D. and 前田, 佑介 and Meda, Y.}, journal = {海岸工学論文集}, month = {Oct}, note = {波と流れが共存する場合、流れと波は相互に影響を及ぼしながら変形する。このような波と流れの相互作用問題をより精度良く予測するために、VOF法と造波ソース、および減衰領域からなる三次元数値波動水槽に波と流れを同時に生起させて解析を行った。まず、有限幅の長水路に波と流れを生じさせ、波が流れを遡上する際に波高の減少が生じること、さらにその減衰率が実験結果と良好に一致することを認識した。さらに、港に河川が流入する場合の数値解析を行い、港内に流れによる平均水位の勾配が発生することを確認した。また、流れのみを考える場合に比べ、波が共存することにより港内の流れ場は変化することを明らかにした。}, pages = {51--55}, title = {港内の波と流れの非線形相互作用の数値解析に関する研究}, volume = {49}, year = {2002} }