@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00006837, author = {水谷, 法美 and Mizutani, N. and Rahman, Ataur Md. and 許, 東秀 and Hur, D. and 島袋, 洋行 and Shimabukuro, H.}, journal = {海岸工学論文集}, month = {Oct}, note = {VOF法による数値波動水槽を使って浮体の波浪応答を解析する手法について検討を行った。これまで浮体は微小変位を仮定してその中立位置で境界条件を与えられていたが、本研究では、浮体の有限変位を考え、浮体の時々刻々変化する位置を求め、波と浮体の動的相互作用を解析した。本研究では問題を簡略化するため、水平方向のみの運動方程式を解く近似解法を採用した。このため、浮体の動揺を過大評価する傾向があり、それにともなって波変形にも若干の差異が認められたが、計算結果は概ね実験結果を良好に再現していることが確認され、本計算手法が浮体の波浪応答を解析する有効な手法になりえることを示した。}, pages = {701--705}, title = {VOF法による潜水浮体の波浪動揺と波変形に関する有限変位解析手法の開発}, volume = {51}, year = {2004} }