@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00008491, author = {斉藤, 豊文 and 鳥脇, 純一郎 and 横井, 茂樹 and TORIWAKI, Jun-ichiro}, issue = {3}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {}, note = {α-hullは凸包の拡張概念で,パラメータαの調整によって点集合を抱合する領域を種々の精度で構成できるが,ディジタル画像に対しては適用された例がない.本論文では,まず連続平面の孤立点集合に対して定義し,その性質を調べる.次に,EDα―hullは,与えられた入力2値画像にR=|1/α|回の拡張(dilation)に続く,R回の縮小(erosion)を施したものに等しい.あるいは,入力画像の背景の距離変換で距離地R以上の部分を抽出する処理を2回行うことでもEDα-hullを求めることができる.最後に,生体組織標本顕微鏡像の解析に対する応用例を示し,また,計算量について簡単に検討する.上記アルゴリズムでは,入力画像を6回走査することでEDα-hullを得ることができ,計算量は画像の内容にほとんど関係しない.}, pages = {463--471}, title = {ディジタル画像上の拡張α-hullとその応用}, volume = {31}, year = {1990} }