@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00008494, author = {石井, 智海 and ISII, Tomomi and 安田, 孝美 and YASUDA, Takami and 横井, 茂樹 and YOKOI, Shigeki and 鳥脇, 純一郎 and TORIWAKI, Jun-ichiro}, issue = {5}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {May}, note = {コンピュータグラフィックスによる皮膚の質感表現は,人体表現のリアリティの実現および手術シミュレーション等への応用といった点から重要であると考えられている.しかしこれまでのところ皮膚の質感を実現する有効な手法は確立されておらず,実写での皮膚画像をテクスチャマッピングするといった簡略的な方法で代用されている.これに対し筆者らは,皮膚の表面形状に注目しその幾何学的特徴である皮野・皮溝及びその集合体についてモデル化およびモデルの実現法について述べた後,皮膚の表示例を表す.モデルの実現に当たっては,表面形状を平面形状と断面形状に分けて考え,平面形状生成には計算幾何学におけるボロノイ分割手法を用い,断面形状生成にはベジェ曲線を用いた.また,各種パラメータを設定することにより,形状をさまざまに変化させることが可能であることも確認した.}, pages = {645--654}, title = {表面の微細形状に注目した皮膚の質感表現の一手法}, volume = {32}, year = {1991} }