@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00008918, author = {太田, 進 and OTA, Susumu and Ward, Samuel R. and Chen, Yu-Jen and Tsai, Yi-Ju and Powers, Christopher M.}, issue = {9}, journal = {Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapy}, month = {Sep}, note = {【目的】 定量的に膝蓋骨外側可動距離を計測する装置の妥当性と再現性を検証すること【背景】 過剰な膝蓋骨外側可動性は膝蓋大腿関節痛やその病態に深く関連している。しかしながら現在、妥当性及び再現性のある臨床的な膝蓋骨外側可動距離の測定方法は報告されていない。【方法】 妥当性研究では、26 名(14 名:健常者、12 名:膝蓋大腿関節痛症例)、再現性研究では10 名の健常者を対象とした。膝蓋骨外側可動距離は、我々の開発したPatellofemoralarthrometer(PFA)を用い、MRI による測定と比較した。両方の測定は膝伸展位において、大腿四頭筋の弛緩時と収縮時による膝蓋骨の外側移動距離を計測した。PFA とMRI による比較及び検者内・検者間再現性には級内相関係数を用いた。【結果】 PFA とMRI による膝蓋骨外側可動距離の一致性は級内相関係数0.86 であり、検者内再現性は0.96 と0.97 であり、検者間再現性は0.92 であった。【結語】 本研究の結果より、PFA により膝蓋骨外側可動距離は、臨床応用するに際し適切に得られることが示唆された。, この論文は,筆頭著者の博士論文(膝蓋大腿関節痛を有する成人女性の膝蓋骨可動性についての研究(http://hdl.handle.net/2237/10676)の副論文として提出された。和文によるタイトル,抄録は博士論文提出の際に付けられた。}, pages = {645--652}, title = {Concurrent Criterion-Related Validity and Reliability of a Clinical Device Used to Assess Lateral Patellar Displacement}, volume = {36}, year = {2006} }