@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00009285, author = {池田, 輝政 and 近田, 政博 and 中井, 俊樹 and 井手, 弘人}, journal = {名古屋高等教育研究}, month = {Jan}, note = {本論文では、授業担当者が自らの授業に適用できる授業研究の手法としてコスト効果分析を提案し、それを名大の1年次「基礎セミナー」に適用して、その有用性と課題について検討した。(1)この分析手法は、授業のコスト(インプット)と授業目標・内容・方法(プロセス)と授業の効果(アウトプット)の関係を視野に収めたものである。(2)授業のコストでは、従来の費用コストにとどまらず、時間コストの概念を導入した。(3)授業の効果は、単位取得者などのような人数指標、成績や具体的な成果物としてのパフォーマンス指標、そして満足度や変容感などの心理的・内発的なモチベーション指標から構成した。}, pages = {45--65}, title = {コスト効果分析手法に基づく授業研究法の開発研究}, volume = {1}, year = {2001} }