@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00009696, author = {田中, 美江 and 柴田, 叡弌}, journal = {名古屋大学森林科学研究}, month = {Dec}, note = {人工林の構造の相違と野ネズミの生息状況との関係および人工林内での野ネズミの利用環境,すなわち微生息環境に対する選好性を明らかにし,これらを野ネズミの格間で比較した.捕獲された野ネズミはアカネズミ,ヒメネズミ,およびスミスネズミであった.アカネズミは森林構造の相違に関わらず生息し,さらにその中で様々な微生息環境を利用していた.ヒメネズミは森林構造の相違に関わらず生息していたが,人工林内において倒木の多い場所などを高頻度で利用していたOスミスネズミは沢沿いの調査区のみで捕獲され,地表堆積物の豊富な環境を高頻度で利用していたoLたがって,人工林における野ネズミの生息条件およびその中での微生息環境に対する選好性は種によって異なると推察された。, 農林水産研究情報総合センターで作成したPDFファイルを使用している。}, pages = {1--6}, title = {人工林における野ネズミの生息状況および微生息環境選好性}, volume = {25}, year = {2006} }