@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00009971, author = {鈴木, 重行}, issue = {2.3}, journal = {理学療法学}, month = {Apr}, note = {種々の機能的電気刺激の中で,上位運動ニューロンを障害された脳血管障害者および脊髄損傷者に対する四肢の運動をコントロールすることを目的とした電気刺激法は,とくに機能的神経・筋刺激(Functional Neuromuscular Stimulation, 以下,FNSと略す)と呼ばれている。著者らは麻痺筋を再活用し,エネルギー補給も非常に小さなものでよいなどの特徴を持つFNSを脳卒中片麻痺患者の歩行のコントロールに用いている。FNSの適応例は, (1)独歩または一本杖歩行が可能 (2)下肢運動機能はBr. stage IV〜V (3)痙性は軽度か中等度 (4)足関節の可動域制限が著明でない (5)足部の深部感覚が正常 (6)下位運動障害がない (7)精神障害がないなどである。脳卒中片麻痺患者の理学療法の中で,FNSの使用範囲はひろく, impairmentからdisabilityまで種々の目的に応用できると考えられる。, (脳血管障害に対する理学療法の効果 (足関節・足部))}, pages = {111--114}, title = {機能的電気刺激による足関節・足部コントロール}, volume = {13}, year = {1986} }