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アイテム
先端文化思想論ab (2010)
http://hdl.handle.net/2237/15147
http://hdl.handle.net/2237/151473d5de313-ad15-41ce-9ef3-41b6940d06b2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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note69.pdf (789.7 kB)
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Item type | 教材 / Learning Material(1) | |||||
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公開日 | 2011-07-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 先端文化思想論ab (2010) | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
越智, 和弘
× 越智, 和弘 |
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アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
権利 | ||||||
言語 | ja | |||||
権利情報 | 本資料は、名古屋大学の教員越智和弘によって作成され、名大の授業Webサイトに掲載された「先端文化思想論ab(2010)」から講義資料のみを登録したものです。 Copyright(C)2010 越智和弘 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | <前期> 世界に類をみないまでに性的快楽を敵視し、その元凶を女性に押しつける禁欲のシステムを構築し得たことが、西欧文明がこれまで進歩し得た真の原因であることを理解したうえで起きる最大の疑問は、にもかかわらず西欧が性にたいしもっとも解放的な文化であるかに見えるのはなぜか、というものである。 この逆説に答えるべく、講義はまず、1960年代後半期に起きた性の解放運動に焦点を当てる。性の解放がどのようにして起き、それがいかなる結果をもたらしたのかを総括する中から、そこにもまた快楽を資本主義に奉仕する力に変換する巧妙な禁欲のメカニズムが確実に作用していた事実を、とりわけドイツを中心とした若者文化をたどるなかから明らかにする。 <後期> 西欧文明が古代ギリシア・ローマの直接的継承者であるという言説を、批判的に検証し直す作業が講義の最初の主題となる。今から1500年程前ヨーロッパ文明は、それまであった高度に発達した文化を、いちど徹底的に破壊し尽くす中から立ち上がった。その大混乱のあとに生まれた文化は、継承すべき文化と、切り捨てるべき文化とを明白に区別し、その分断のうえに築き上げられたのが今日ある西欧文明だといえる。 講義では、資本主義というグローバルな体制が、はるか中世以前に遡る時代から現代にいたるまで、女性的快楽を消去し尽くすという、西欧以外にはどこにも見られない価値観によって展開してきたことを明らかにする。 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | [講義ノート]女・性の解放と資本主義 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 名古屋大学オープンコースウェア委員会 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_e059 | |||||
資源タイプ | learning object | |||||
関連情報 | ||||||
関連タイプ | isVersionOf | |||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://ocw.ilas.nagoya-u.ac.jp/index.php?lang=ja&mode=c&id=185&page_type=index | |||||
書誌情報 |
発行日 2010-05-31 |
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著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
URI | ||||||
識別子 | http://hdl.handle.net/2237/15147 | |||||
識別子タイプ | HDL |