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点字新聞の語彙分析 : 『点字毎日』2011年発行分による頻度調査を中心に
https://doi.org/10.18999/nagl.10.11
https://doi.org/10.18999/nagl.10.119bc8474b-5f14-453c-a410-db8e3def4065
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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nagl_10_11.pdf (589 KB)
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
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公開日 | 2021-09-08 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 点字新聞の語彙分析 : 『点字毎日』2011年発行分による頻度調査を中心に | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
羽山, 慎亮
× 羽山, 慎亮
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アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 漢字を使わずに日本語点字で書かれた新聞『点字毎日』の語彙はどのような特徴をもつかについて、2011年発行分の紙面における頻度調査をもとに分析した。その結果、和語のみでみると一般紙(『毎日新聞』)の頻出語と大きな相違はないが、漢語と外来語においては各紙面の内容を反映する語が上位を占めることがわかった。一方、漢字を使わないという点に着目して紙面中の同音異義語の数を調査したところ、『点字毎日』も『毎日新聞』と同じ程度に同音異義話が存在した。このことから、明らかに区別ができなかったり誤解が生じるとき以外は、漢語あるいは同音異義語のある語を避けて言い換えるということは特に行なわれていないことが確認された。同音異義語であっても文脈で判断できる、あるいは背景知識をもっていれば意味を想起できると判断されたものとみられるが、読者にとって実際にそれが可能となっているかどうかについては今後の調査課題とした。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋言語研究会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | Nagoya Linguistic Society | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagl.10.11 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 1881-8072 | |||||||
書誌情報 |
en : Nagoya Linguistics ja : 名古屋言語研究 巻 10, p. 11-21, 発行日 2016-03-31 |