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「文脈的照応」における日本語の限定標示 : アラビア語を背景にした分析
https://doi.org/10.18999/nagl.7.79
https://doi.org/10.18999/nagl.7.7908bf79a8-512d-4946-957a-69f1d675a3af
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
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公開日 | 2022-01-24 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 「文脈的照応」における日本語の限定標示 : アラビア語を背景にした分析 | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
モスタファ, ヤスミーン
× モスタファ, ヤスミーン
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アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述 | 定性(definiteness)とは従来から幅広く研究されてきた言語概念である。定性には、定名詞句(definite noun phrase)・不定名詞句(indefinite noun phrase)の二種類があり、定名詞句は聞き手側から同定可能な名詞句であり、不定名詞句は聞き手側から同定不可能な名詞句であるというような趣旨の説明が一般的であるように思われる。しかし、実際にはこの関係はいつも成り立つわけではない。本稿ではまず、名詞句の指示対象の「同定」は、聞き手のその指示対象に対する既知・未知によって決定されるのではなく、基本的には会話中でもたらされる文脈的情報によって決定されるということを立証する。また、定冠詞や定性標示が付加されている名詞句が全て「定名詞句」であるとすることは正確ではないと主張する。名詞句をその機能によって「限定名詞句」と「定名詞句」の二種類に分類して、本稿では「限定名詞句」を中心に考察を進めていく。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 名古屋言語研究会 | |||||||
出版者 | ||||||||
言語 | en | |||||||
出版者 | Nagoya Linguistic Society | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプresource | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagl.7.79 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 1881-8072 | |||||||
書誌情報 |
en : Nagoya Linguistics ja : 名古屋言語研究 巻 7, p. 79-90, 発行日 2013-03-31 |