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古代語複合動詞の現代語への継承について
https://doi.org/10.18999/nagl.17.1
https://doi.org/10.18999/nagl.17.179abd71e-38b5-4620-a929-00ae38409b29
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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nagl_17_1.pdf (731 KB)
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
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公開日 | 2023-04-05 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 古代語複合動詞の現代語への継承について | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
阿部, 裕
× 阿部, 裕
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アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 〈動詞連用形+動詞〉形の複合動詞が発達していることは現代日本語の特色だが、複合動詞は古代語から存在しており、特に中古和文作品には非常に多くの複合動詞が用いられていることが知られる。しかし、古代語の複合動詞が現代語にどの程度継承されているのか、継承にはどのような傾向・特徴があるのかといった点については明らかとなっていない。かような諸点についての見通しを得るため、古代語において複合動詞を構成しやすい動詞20語を取り上げ、それらを構成要素とする複合動詞の中に古代語と現代語に共通するものがどれだけ存在するのかを調査した。その結果、古代語において生産的に生み出された複合動詞の一部が現代まで継承され、現代語複合動詞語彙の構成要素となっていることが明らかとなった。その一方、複合動詞前項になりやすい動詞は古代語と現代語において大きな差異が見られないのに対し、後項になりやすい動詞では古代語と現代語に2つの差異が見られることが判明した。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋言語研究会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | Nagoya Linguistic Society | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagl.17.1 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 1881-8072 | |||||||
書誌情報 |
en : Nagoya Linguistics ja : 名古屋言語研究 巻 17, p. 1-14, 発行日 2023-03-31 |