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『源氏物語』における産死 : 母と子の背負う罪
https://doi.org/10.18999/nagujj.103.17
https://doi.org/10.18999/nagujj.103.1727ec2905-c19c-4172-85cc-712218aad9eb
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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nagujj_103_17.pdf (1.6 MB)
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
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公開日 | 2023-06-01 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 『源氏物語』における産死 : 母と子の背負う罪 | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
吉村, 悠子
× 吉村, 悠子
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アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 『源氏物語』における産死とは、出産が原因で産婦が死に至ることである。具体的には紫の上の母、葵の上、八の宮の北の方の死が産死である。産死は仏教的・神道的な複数の罪を抱える為に罪深い。また、産死は産婦が罪を背負うだけではなく、出生時に母を亡くした子どもにも負の面での重大な影響を与える。『源氏物語』における産死は、それ以前の作品とは産死に対する観念が変化しており、産死は母と子が背負う罪として描かれるのである。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋大学国語国文学会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagujj.103.17 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 0469-4767 | |||||||
書誌情報 |
ja : 名古屋大学国語国文学 en : Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature 巻 103, p. 17-31, 発行日 2010-11-10 |