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「いそのはまにつるのこゑごゑなくを」に関する一考察 : 紫式部集試論
https://doi.org/10.18999/nagujj.100.28
https://doi.org/10.18999/nagujj.100.28887c4dba-5d4f-4fe5-9657-5a53ca0a0d06
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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nagujj_100_28.pdf (1.3 MB)
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
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公開日 | 2023-06-12 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 「いそのはまにつるのこゑごゑなくを」に関する一考察 : 紫式部集試論 | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
安藤, 重和
× 安藤, 重和
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アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 紫式部集二一番の「いそのはまにつるのこゑごゑなくを」に関して考察を加え、「浜」には「いそ」を除外しない用法があり「いそのはま」は普通名詞と解し得ること、また夏に「つるのこゑごゑなく」とあるのはコウノトリのことであることを、古代中国以来「鶴」という語は鶴類もコウノトリも含む概念で用いられ、コウノトリは「千歳之鶴」として当時の「鶴」を代表し「声」「鳴く」と表現され、人々が一年中コウノトリと近く交わっていたので紫式部が「こゑ」だけで「たづ(コウノトリ)」と識別し得たこと等に拠り指摘し、ニ一番を越前下向時の詠として良いと結論した。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋大学国語国文学会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagujj.100.28 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 0469-4767 | |||||||
書誌情報 |
ja : 名古屋大学国語国文学 en : Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature 巻 100, p. 28-40, 発行日 2007-10-31 |