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アイテム
複合動詞「Vおく」の用法とその衰退
https://doi.org/10.18999/nagdnn.24.27
https://doi.org/10.18999/nagdnn.24.2700c31a7f-bc60-487b-8fbc-8d1062d8150e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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nagdnn_24_27.pdf (581.7 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-04-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 複合動詞「Vおく」の用法とその衰退 | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
永澤, 済
× 永澤, 済 |
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アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | おく | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 複合動詞 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 用法の衰退 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 存在 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 効力持続 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ておく | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 準備的意図 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | コーパス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 古代 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 近代 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 現代 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 複合動詞「Vおく」衰退の実態を、資料から得た実例とコーパスにおける用例数推移により示した。「Vおく」は、古代から近代まで前項Vに多様な動詞をとる生産性の高い複合動詞として多用され「送置」「差遣し置く」「要求し置く」等の形で、(a)存在、(b)効力持続を広く表すものであった。しかし、現代には、前項Vに立つのは「書く」「取る」等の限られた動詞のみとなっている。この変化について近代コーパスで調べた結果、「Vおく」の用例数は、1895年の300例あまりから徐々に減少し、1925年時点では約10分の1の30例であった。このことから、「Vおく」は近代に用法が限定化し、現代のような生産性の低い複合動詞に変化したと結論した。 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 名古屋大学国際言語センター | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.18999/nagdnn.24.27 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
ISSN(print) | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1348-804X | |||||
書誌情報 |
ja : 名古屋大学日本語・日本文化論集 巻 24, p. 27-44, 発行日 2017-03-31 |
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著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
URI | ||||||
識別子 | http://hdl.handle.net/2237/25999 | |||||
識別子タイプ | HDL |