WEKO3
アイテム
医学部における専門職教育再構築の試み
https://doi.org/10.18999/njhe.4.13
https://doi.org/10.18999/njhe.4.132282e650-abda-4801-854d-c584c596f20d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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03.pdf (113.5 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2012-06-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 医学部における専門職教育再構築の試み | |||||
言語 | ja | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Re-structuring the Professional Education System of the Nagoya University School of Medicine | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
島田, 康弘
× 島田, 康弘× 植村, 和正× 松尾, 清一× 武澤, 純× SHIMADA, Yasuhiro× UEMURA, Kazumasa× MATSUO, Seiichi× TAKEZAWA, Jun |
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アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 医学部に課せられた教育に関する目標は、医の倫理を尊重し、人類の幸福に貢献することを誇りとする医学研究者および医療人の育成、にある。近年の生命科学と科学技術の進歩により、医学・医療の知識・技術の量は膨大となり細分化されるようになった。また医学・医療に対する社会のニーズも多様化し、現在の医学教育がこれらにマッチしていないこともしばしば指摘されている。一方、大学院大学への移行により、学部教育に対する時間的制約が大きくなり、もはや1人の教官が教育・研究・診療のすべてをカバーすることは不可能といっても過言でない。また、昨今の医学部の現状では、医学教育はしばしば研究や診療の下位に位置するものとしてとらえられており、インセンティブも決して高いとは言い難い。医学部医学科および附属病院では法人化を前にした中期計画を策定するにあたり、教育に関するヘッドクオータを構築することにより、教育に関する目標を達成できるのではないかと模索してきた。本稿では、医学部医学科におけるこれまでの教育に関する取り組みを紹介し、さらに新たに立ち上がった医学部保健学科を巻き込んだ医系全体の専門職教育の試みについて紹介した。 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | The goal of medical education in the Nagoya University School of Medicine is to foster medical researchers and medical professionals who respect medical ethics and who are proud of contributing to human welfare. However, medical education itself has been regarded by staff as inferior to research and clinical work, and incentives to teach medical education are low. In the School of Medicine and the University Hospital, we have discussed this problem for a long time and concluded that in order to fulfill the goal of medical education, we have to construct a headquarter for clinical education. The headquarter has started it’s work by developing a curriculum for clinical education common to medical professionals not only in the School of Medicine and the University Hospital but also in the School of Health Sciences. | |||||
言語 | en | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 名古屋大学高等教育研究センター | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.18999/njhe.4.13 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
ISSN(print) | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1348-2459 | |||||
書誌情報 |
ja : 名古屋高等教育研究 巻 4, p. 13-31, 発行日 2004-01 |
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著者版フラグ | ||||||
値 | publisher |