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被修飾語からみる「まあまあ」「まずまず」「そこそこ」の評価性について
https://doi.org/10.18999/nagl.12.123
https://doi.org/10.18999/nagl.12.123e4fb9c43-7f8e-497a-bc81-630708f0adf2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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nagl_12_123.pdf (488 KB)
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
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公開日 | 2021-09-08 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 被修飾語からみる「まあまあ」「まずまず」「そこそこ」の評価性について | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
原, 美築
× 原, 美築
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アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本稿は、程度副詞として働く「まあまあ」「まずまず」「そこそこ」の3語を取り上げ、「評価性」の観点からそれぞれが持つ特性を記述することを目的とする。それぞれの語の「評価性」を明らかにするため、各語がどのような統語的環境で表れやすいかを示した後、各語が修飾する語をその評価性(評価の高低・有無)ごとに分類し、傾向を示し、その傾向が表れる要因を考察した。その結果、「まあまあ」には被修飾語を「曖昧にする評価性」が、「まずまず」には、標準よりやや上を示す「高評価明示性」がそれぞれ認められることが明らかとなった。また、「そこそこ」においては、「まあまあ」「まずまず」のような「評価性」を明確には認めにくく、程度限定以外の観点を介入させずに(話者個人の判断や感情を挟まずに)表現する用例が多い特徴があることを指摘するに至った。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋言語研究会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | Nagoya Linguistic Society | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagl.12.123 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 1881-8072 | |||||||
書誌情報 |
en : Nagoya Linguistics ja : 名古屋言語研究 巻 12, p. 123-136, 発行日 2018-03-31 |