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「ほぼX」のヘッジ表現としての意味と役割 : カテゴリー化の観点から
https://doi.org/10.18999/nagdnn.29.51
https://doi.org/10.18999/nagdnn.29.5146744e01-9917-42d2-9dbf-0a901cbb832f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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nagdnn_29_51.pdf (420 KB)
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
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公開日 | 2022-04-25 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 「ほぼX」のヘッジ表現としての意味と役割 : カテゴリー化の観点から | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
閔, ソラ
× 閔, ソラ
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アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | ほぼ | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | カテゴリー化 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | ヘッジ表現 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 認知言語学 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | プロトタイプ・カテゴリー | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 必要十分条件に基づくカテゴリー | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本研究では、「ほぼX」のヘッジ表現(ある物事があるカテゴリーのどれだけいい成員かを示す表現)としての意味と役割をカテゴリー化の観点から分析し、その特徴を明らかにする。先行研究を踏まえて実例に基づき分析した結果、「ほぼX」は、話者がXを、ある特徴において成員間に何らかの程度の差を持つ「プロトタイプ・カテゴリー」として認知する場合と、全ての成員が同じ資格で属する「必要十分条件に基づくカテゴリー」として認知する場合とで、その意味が異なることが明らかになった。前者の場合は、話者が、本来はカテゴリーXの成員ではないある対象を、Xの中心例である顕著例と似ていることから、Xの周辺例として再カテゴリー化すると考えられる。一方、後者の場合、話者は、その対象の構成要素一つ一つに注目し、それらの多くが共通して持っているある性質が、Xの成員が等しく持っている性質であることから、Xの周辺例として再カテゴリー化すると考えられる。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋大学国際言語センター | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagdnn.29.51 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 1348-804X | |||||||
書誌情報 |
ja : 名古屋大学日本語・日本文化論集 巻 29, p. 51-73, 発行日 2022-03-31 |