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アイテム
形式と意味の研究 : テアル構文の2類型
http://hdl.handle.net/2237/0002004327
http://hdl.handle.net/2237/00020043277415949e-4f7e-4de7-bf29-1280988956cd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-01-18 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 形式と意味の研究 : テアル構文の2類型 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
その他のタイトル | ||||||||||
その他のタイトル | A Study of Form and Meaning : Two Types of -te aru Constructions | |||||||||
言語 | en | |||||||||
著者 |
杉村, 泰
× 杉村, 泰
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アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | (c)日本語教育学会。利用は著作権の範囲内に限られる | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | テアル構文 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 連続体 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 意志性 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 動作主の人称 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 話し手の視点 | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述 | テアル構文には「窓ガ/ヲ開けてある」のように,対象をガ格で表すものとヲ格で表すものとがある。従来,両者には取りうる動詞や動作主の人称に違いがあり,しかも両者は一つの連続体をなしていることが指摘されてきた。本稿では,これらの違いが「NPガVP」「NPヲVP」という構文の特性に由来することを示す。つまりテアル構文は眼前の情景を描写するものと,行為の結果の有効性を描写するものとがあり,各描写の特性が動詞や人称の違いに影響していると考えるのである。その上で,話し手がその中間的な描写を行った場合を接点として,両者は連続体をなしていることを示す。従来テアルは「意志的行為の結果」を表すとされていた。しかし実際には非意志的行為の結果を表す表現も存在する。それらの表現を観察すると,本動詞アルに意味的に近接する場合に多く出現することが分かった。こういった現象も構文の特性に由来しているものと考えられる。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 日本語教育学会 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプresource | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
タイプ | journal article | |||||||||
出版タイプ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||
収録物識別子 | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0389-4037 | |||||||||
書誌情報 |
ja : 日本語教育 en : NIHONGO KYŌIKU : Journal of Japanese language teaching 巻 91, p. 61-72, 発行日 1996-12 |