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キリシタン・日本語ローマ字写本で用いられる ` について : 「バレト写本」を中心に
https://doi.org/10.18999/nagl.17.43
https://doi.org/10.18999/nagl.17.43fabb8bbe-fa6a-4b9a-9e7f-2c6caa27998c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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nagl_17_43.pdf (992 KB)
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
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公開日 | 2023-04-05 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | キリシタン・日本語ローマ字写本で用いられる ` について : 「バレト写本」を中心に | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
千葉, 軒士
× 千葉, 軒士
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アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本稿は、キリシタン・日本語ローマ字写本で用いられるアセント符号の`について、´との関係を精査することで、`が担う機能を論じるものである。イエズス会士マノエル・バレト神父が書写したアセント符号の`と´を見る限り、この2つのアセント符号が左傾・右傾という対立で使い分けられていないことがわかる。また、`をさらに精査していくと、物理的スペースの有無という書記上の都合で`として記されていたものがあることを確認できる。このことから、単なるo、uでないことを示すためのマークとして用いられた´が、書記上の都合により`として表されることがあると推定した。これは`と´が同一符号の環境変異において選択されるものであったためだと考えられる。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋言語研究会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | Nagoya Linguistic Society | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagl.17.43 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
助成情報 | ||||||||
助成機関識別子タイプ | Crossref Funder | |||||||
助成機関識別子 | https://doi.org/10.13039/501100001691 | |||||||
助成機関名 | 日本学術振興会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
助成機関名 | Japan Society for the Promotion of Science | |||||||
言語 | en | |||||||
研究課題番号URI | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00612/ | |||||||
研究課題番号 | 21K00612 | |||||||
研究課題名 | 宣教師によるキリシタン・ローマ字文献の表記法の実態解明 | |||||||
言語 | ja | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 1881-8072 | |||||||
書誌情報 |
en : Nagoya Linguistics ja : 名古屋言語研究 巻 17, p. 43-54, 発行日 2023-03-31 |