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アイテム
感情動詞オソルのヲ/ニ格選択について : 中世和漢混交文を中心に
https://doi.org/10.18999/nagujj.107.94
https://doi.org/10.18999/nagujj.107.948daea548-82b0-455f-ac30-3a4bec135d82
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
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公開日 | 2023-05-01 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 感情動詞オソルのヲ/ニ格選択について : 中世和漢混交文を中心に | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
松野, 美海
× 松野, 美海
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アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本稿では感情動詞オソルについて中世和漢混交文の例を中心に取り上げ、感情の向かう先を表示するヲ/ニ格が確定性において対立することを示した。用例の考察から名詞が節をなす場合、ヲ格例では補文節で、未実現事態を表すこと、一方ニ格例は関係節で、モノ・ヒトを表すことが明らかになった。これは、ヲ格名詞は確定性が低く、ニ格名詞は確定性が高いことを示すと考える。節以外の場合も同様の傾向があった。さらに現代語までの様相を記述し、ヲ格例の割合が高くなったこと、確定性高の名詞もとるようになり、ヲ格例の幅が広くなったことを示した。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋大学国語国文学会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプresource | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagujj.107.94 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 0469-4767 | |||||||
書誌情報 |
ja : 名古屋大学国語国文学 en : Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature 巻 107, p. 94-76, 発行日 2014-11-10 |